
こんにちは、ゆたかです。今回はWindows10の標準ソフトで画像切り抜きができるので紹介します。
1.ペイント3Dは標準ソフトのためソフトをダウンロードする必要がない。
2.切り抜きたい画像を、Webにアップロードする必要がない。
社内などでセキュリティが厳しくアップロードやダウンロードの制限がある場合有効
3.高精度に切り抜きが行え、切り抜きが何度でも行える。
Webの切り抜きの場合ファイルの容量の制限や1日に何回までなどの制限がある。
ペイント3Dの起動から画像読み込みまで
1.スタートメニュー→「は」の項目の「ペイント3D」を選択します。

2.ようこその画面が開くので、「開く」を選択します。

3.「ファイルの参照」を選択します。

4.切り抜きたい画像を選択し、「開く」を選択します。

5.画像が読み込まれました。

切り抜きの操作
6.画面上部の「マジック選択」を選択します。

7.切り抜きたい範囲を指定します。
この時範囲はざっくりで大丈夫です。このあと自動で切り抜きが行われます。

8.範囲を指定したら右側にある「次へ」を選択します。

9.自動で切り抜きが行われました。完ぺきではない時があるので、ここから微調整します。

10.右上の「削除」を選択し、不要な部分をクリックします。

12.次は切り抜きされたくない個所を復活させます。

13.右上の「追加」を選択します。

14.追加したい個所を選択します。今回は廊下の一部が切り抜きされてしまったので、戻しています。

16.「完了」を選択します。

17.画像だとわかりにくいですがこの時点で建物が切り抜きが完了しました。

画像切り抜き後の保存方法
19.切り抜かれた画像を保存します。画面上部の「キャンバス」を選択します。

20.「キャンバスを表示する」のチェックを外します。

21.背景が消えました。

22.「メニュー」を選択します。

23.「名前を付けて保存」を選択します。

24.「画像」を選択します。

25.「透明度」にチェックを入れます。

26.「透明度」にチェックを入れると、背景がチェック柄になります。これで背景が透明になった目印です。

27.「保存」を選択します。

28.好きな保存場所と名前を指定し「保存」を選択します。

29.この時点でペイント3Dを閉じても問題ないです。
手順28の操作で切り抜いた画像は保存済みです。

Excelに切り抜いた画像を挿入してみます。
31.Excel起動後、「挿入」→「画像」→「このデバイス」を選択します。

32.切り抜いた画像を選択し、「挿入」を選択します。

33.画像が挿入できました。

余白が大きいときはここから調整します。

35.画像を右クリックし、「トリミング」を選択します。

36.黒い選択範囲が出ますので画像の余白を狭めていきます。

範囲を狭めたら、枠外をクリックし確定します。

これで画像を余白をなくすことが出来ました。
