
OISTサイエンスフェスタ2019に行ってきましたのでレポートです。
到着から館内まで
当日は学内の駐車場が満車のため近くの運動公園からシャトルバスでキャンパス内に到着

すでに館内の広さに圧倒され目指すは高台のあの施設へ向かいます。

バスを降りてから会場まではこのような道を通って向かいます。

当日は入場者がたくさんいるために、空いている迂回ルートを案内されています。実際はキャンパス内へすぐ入るルートもあります。

急な坂を上り向かいます。普段は使われていないようで、この日のために清掃が行われている様子でした。

森を抜けると近代的な建物が突然現れます。県内ではこのような作りの建物を見ないため、沖縄ではない別の場所に来たような感覚になります。

渡り廊下を頭上に見ながら左の建物に入ります。

我が家はベビーカー用のルートでエレベーターで会場入り。

想像していたよりずっと会場に人がたくさんいて、17店舗もあるフードの出店なども大繁盛。座るところもない状態でした。
館内飲食ブース

ここは沖縄?と思わせるような豪華な外観と内装。そして景色が最高です。こんなスタバがあればいいなあ。

建物同士をつなぐ渡り廊下もこれまた見慣れない作りで皆さんすごーいと連呼していたのが印象的です。

緑に囲まれた施設であることがわかります。そしてこの景色ですので施設利用者の方がうらやましい!

渡り廊下の反対側は他の建物も一望できます。これを見ても改めてとても凝った作りであることがわかります。

館内体験ブース
ロボットと友達になろうブースです。ほかにもいろいろなプログラムがありましたので、最後に一覧しますので次回参加の参考にしてください。

各教授の研究などを見ることができるボードがありました。正直題名を読んでも何をやっているのかさっぱりなものばかりで先生たちの凄さが身に沁みました。

異空間の中の異空間
全てを見終えて出口方向へ向かいました。見てくださいこの作り!沖縄県でこのような作りの建物は見たことがありません。海外の美術館のような作りでとてもいい雰囲気でした。

この廊下もデジタルサイネージによる研究の紹介などが行われており、とても素敵な空間でした。

池や緑との調和がとれた館内の一貫した作りが、とても良い環境であることを実感できます。

研究員の方が実際に居住する区域もとてもモダンで素敵でした。

その先には海を一望でき本当にここは恩納村の異空間であることを改めて実感しました。

まとめ
今回はじめて行った沖縄科学技術大学院大学 OISTでしたが館内の豪華な作りと沖縄と思えない雰囲気がとても素敵でした。いろいろな体験コーナーはまだ息子たちが小さく体験するに至りませんでしたが、次回も必ず行きたいと思いますのでまたレポートします!
最後に今回のイベントで開催されたプログラムを一覧を記載しますので、次回行かれる方はある程度参考にされてみてください。それではまた!
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