レビュー 三菱ふとん乾燥機 AD-X80を買ってダニアレルギーの症状が改善した話

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たか
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こんにちは、ゆたかです。長男が寝る前に必ず咳き込むようになり、病院へ行くとダニアレルギーかもしれないと言われました。

ベッド回りの環境をよくするために、三菱電機のふとん乾燥機AD-X80-Tを購入したのでレビューします。

今回購入した機種は以下です。

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なぜ?三菱のAD-X80を購入したのか

三菱のAD-X80-Tを購入した理由

・「ダニパンチ」という専用のモードがある

・「ヒートパンチマット(乾燥マット)」という布団全体に熱風を行きわたらせる乾燥マットがある

・「ヒートパンチマット」は布団を丸ごと包み込めるダニを駆除するための独自設計になっている

AD-X80-Tという機種名もありますが、AD-X80と同じ機種で、-Tの違いは色(ダークブラウン)を機種名に追加しただけです。しかも、この機種は1色しかないので改めてつける意味があったのか疑問です。。

先に結論、ダニアレルギーの咳は改善しました

機種のレビューをする前に長男4歳のダニアレルギーの咳は改善しました。

この後の詳しく紹介していきますので、良かったら最後まで見ていってくださいね。

他のふとん乾燥機とどこが違うのか

・乾燥マットタイプでふとん全体に熱を伝える事

今流行りの乾燥マットなしタイプでは布団の端まで熱を伝えることが難しいですが、

三菱のAD-X80は乾燥マットタイプのため、ふとんの隅々まで熱を伝えることが可能です。

http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/futon/product/ad80/point_01.htmlより引用

以下の右側の写真は乾燥マットを使用時に温風が布団全体に熱を伝えている様子が見れとれます。

また、今流行りのホースのみを使う場合は左側になります。乾燥マット使用時と比べ温度ムラが出来て布団全体を温めることができません。

60度近い温風を布団全体へ送り込むことが出来ます。

実際に私が使っても布団の隅々まで熱が伝わっていることを手で触って確認することが出来ています。

・乾燥マットがふとんを丸ごと包むのでダニを逃さない(他社にない最大の特徴)

乾燥マットは以下のように布団を包みます。

http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/futon/product/ad80/point_01.htmlより引用

分かりずらいのでを付けてみました。

布団を完全に包んで温風を送り込むので、ダニが布団の奥に逃げても裏からも熱を伝えることで逃げ場を無くします。

緑が乾燥マット

赤はふとん

他社の場合は、以下の様に布団上面のみ乾燥マットが当たるようになっています。

この場合布団の裏側にダニが逃げてしまいます。

この違いが三菱のふとん乾燥機AD-X80の最大の特徴となっています。

実際に使っている様子を一緒に見てみよう!

付属品は以下のようになっています。

乾燥マットはチャックが3つ(黒い枠)あり、ダニパンチモードでは3つすべて開ける必要があります。これにより、温風が直接マットレスへ届きやすくなります。
チャックのある面は下側にする必要があります。
この写真では乾燥マット裏返しにする必要があります。説明のためチャックを見せるようにしています。

乾燥マットをセットする手順

1.乾燥マットは白い説明書が手前に来るようにする
  ※白い説明書は乾燥マットに縫われています。以下の写真のものです。こちらを手前にします。

2.チャックがある面は下にする
  ※この写真ではチャックが見えていないので下にできています。

3.乾燥マットを展開しマットレスを包むようにする。
  ※以下は乾燥マットをさらに広げてマットレスをサイドから包むようにする物です。

4.乾燥マットにホースを入れる。
  ホースはこのぐらいの長さまで伸ばすことができます。

手順1.2.3.4までの工程をすべて完了した様子が以下です。

5.乾燥マットの上から掛け布団をかけます。
 乾燥マットの保温力を高めるためにします。
 公式の手順だと掛け布団は2つ使って上下の乾燥マットが見えないようにかけています。

6.最後に「ダニパンチ」ボタンを1回押して、「スタート」を押すことで開始されます。
  我が家のマットレスはシングルサイズなので90分にしています。ダブルサイズは150分となるように変更します。

乾燥マットを実際にセットする様子をYoutubeで見てみよう!

ダニを退治できる環境

ためしてガッテンで紹介されていた内容です。AD-X80ではダニパンチモードが90分となっており、温度も50度~60度を出すことでダニの死滅環境を作り出すことができています。

ダニは『50℃の熱で20~30分、60℃の熱で一瞬で死滅』します。死滅させた後、掃除機がけをすることで、効率的にダニ対策をすることが可能です。

ポイントは、『加熱は3か月に1度、掃除機がけは1週間に1度』。

https://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20150722/index.html

レビューサイトでの口コミ

口コミに対して私が実際に使った感想を追記します。

・乾燥マットのセットが最初はわかりずらい。
 感想:確かに乾燥マットのセットについては、ぱっと見ではわかりませんが、説明書を1度読みセットしてしまえば次回からは迷いなくセット出来ました。
 

・本当の布団乾燥機はこれだけ
 感想:布団乾燥機としても、ダニ退治にしても布団へ熱を伝えるための設計にこだわっている商品だと感じました。その点においてはその他の商品にはない強い意志を感じます。

・ダニに効果があるような気がする。痒みがなくなった
 感想:布団に実際に寝ることですぐ気づきます。ダニ特有のゾワゾワ感がなくなりとても快適に寝ることができます。その上布団が暖かいので寝つきがすごくよくなりました。

・ダニ退治したあとは必ず掃除機をかけないとダニアレルギーの症状を軽減できない
 感想:これは本当にその通りで一番最初ダニパンチをかけた後、ダニアレルギーの症状が出やすくなりました。それは掃除のために布団を裏返したりすることで部屋中にダニの死骸などが浮遊することで吸い込む形になったと思います。
ダニパンチと掃除機を2-3回繰り返すことでそのようなことはなくなりました。
結果ダニが布団内から少なくなったということだと思います。

AD-X80の疑問点

・布団ではなくマットレスでも使える?
 => 我が家では通常のシングルよりも厚めのマットレスですっぽり乾燥マットをセットできています。

・天日干しでも効果があるのでは?

日光に干す方法もありますが、表面は55℃以上になっても、ダニは日光が当たらない裏側や中側に逃げてしまうので、ほとんど殺すことができません。

https://toyokeizai.net/articles/-/479266?page=2

・稼働時の音量は?
 => 特に大きいとは感じません。音量としては電子レンジを使ってる時の音だと私は感じています。

・乾燥マットがあまり膨らまない
=> 乾燥マットはチャックが3つあり、布団乾燥モードとダニパンチモードでは乾燥マットの膨らみ方が違います。昔から乾燥マットを利用している方はパンパンに膨らむイメージがあるようです。
私は特に膨らまないと感じたことはないです。その上布団内の温度も高温になっているのでとくに問題ないと感じています。実際の膨らみ具合はセットの手順で見ていただければと思います。

・乾燥中は部屋の窓は閉めたほうがいい?
 ダニは暗いところを好むので窓とカーテンは閉めるというレビューがありましたが、乾燥中は布団の湿気が室内に放出されるので、窓を閉め切ると湿気た空気を取り込んで再度布団に戻してしまうので私はまどは開けながら実施するほうがいいと思います。

一緒に揃えるといいアイテム

・布団を掃除機かけるためのアタッチメント
 一番安価に布団を掃除機で吸うためのアタッチメントです。
 もしお持ちの掃除機メーカーでアタッチメントを出しているのであればそちらを購入してください。

・レイコップ
 言わずと知れた布団掃除機のレイコップです。

・アイリスオーヤマ掃除機
 こちらはAmazonでレイコップに並ぶ人気の布団掃除機です。ホコリセンサーがついており、色でホコリの有無を確認出来るところと、ダニをただき出す超高速振動パットがついているので、私個人的にはこちらを次買おうと考えています。片手で持てる重さでレビューもいいので検討しています。

まとめ

いかがだったでしょうか。三菱電機のAD-X80はダニ対策がしっかりされた布団乾燥機です。

ダニ以外にも布団をしっかり乾燥出来るので本当に気に入っています。皆さんもぜひ検討してみてくださいね。

何か知りたいことがあればTwitterにコメントいただければお答えします!それではまた!

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